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人事・労務 最終更新:2026年4月25日 🆕 最新情報

SmartHRの使い方完全ガイド|初期設定から年末調整・社会保険手続きまで

松本 浩二
StackLog 編集部
📅 2026.04.25
⏱ 約1分
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📌 この記事のポイント
  • 比較ポイント1:各サービスの特徴と向いている企業規模
  • 比較ポイント2:料金・機能・サポートを数値で比較
  • 比較ポイント3:まずは無料トライアルで操作感を確認すること

SmartHRとは?クラウド人事労務ソフトの基本を理解する

SmartHRは、入社手続きから年末調整・社会保険電子申請まで、人事労務業務を一元管理できるクラウドサービスです。2015年のリリース以来、国内5万社以上が導入しており、中小企業から上場企業まで幅広く活用されています。

従来、人事担当者が抱えていた「紙の書類の山」「Excel台帳の管理漏れ」「役所への書類提出の手間」を、SmartHRは大幅に削減します。本記事では、SmartHRの初期設定から各種業務の操作手順まで、実務ベースで解説します。

✅ SmartHRの主な機能
  • 入社・退社手続きのWeb完結
  • 従業員情報のデータベース一元管理
  • 年末調整のオンライン完結
  • 社会保険・雇用保険の電子申請
  • 給与明細・源泉徴収票の電子交付
  • 外部サービスとのAPI連携

初期設定:まずやるべき5つのステップ

SmartHRを導入したら、最初に以下の順序で設定を進めましょう。設定の抜け漏れがあると、後工程の手続きでエラーが出る原因になります。

ステップ1:会社情報の登録

「設定」→「会社情報」から、法人名・所在地・代表者名・法人番号を登録します。社会保険の適用事業所情報(健康保険組合・厚生年金事務所)も同時に設定しておくと、後の電子申請がスムーズです。

ステップ2:部署・役職の作成

「設定」→「部署管理」で組織ツリーを作成します。親部署・子部署の階層構造で設定でき、人事異動時の所属変更も簡単に行えます。役職は「設定」→「役職管理」から別途登録します。

ステップ3:雇用形態の設定

正社員・契約社員・パート・アルバイトなど、自社の雇用形態を登録します。雇用形態ごとに「入社手続きの必要書類」や「年末調整の対象可否」を紐付けられるため、最初に正確に設定しておくことが重要です。

ステップ4:管理者権限の付与

人事担当者・労務担当者それぞれに適切な権限を付与します。SmartHRは「システム管理者」「人事労務担当者」「一般従業員」の3段階の権限設定が可能です。情報セキュリティの観点から、閲覧・編集できる範囲を役割に応じて絞り込みましょう。

ステップ5:マイナンバーの収集設定

SmartHRはマイナンバーの収集・管理機能を標準搭載しています。「マイナンバー管理」の設定で、従業員への収集依頼メールの文面や、収集後の承認フローをカスタマイズできます。マイナンバーは暗号化して保存されます。

従業員情報の登録方法

従業員情報は「個別登録」と「CSV一括インポート」の2通りの方法で登録できます。既存社員を初回登録する際はCSV一括インポートが効率的です。

CSV一括インポートの手順

  1. 「従業員」→「インポート」→「テンプレートをダウンロード」でフォーマットを取得
  2. Excelで既存の社員名簿データをテンプレートに転記
  3. 必須項目(氏名・生年月日・入社日・雇用形態・部署)を漏れなく入力
  4. CSVで保存し、SmartHRにアップロード
  5. プレビュー画面でエラーがないことを確認してインポート実行
⚠️ インポート時の注意点

日付形式は「YYYY/MM/DD」に統一してください。「令和〇年」などの和暦表記はエラーになります。また、部署名・雇用形態名は事前にSmartHR上で作成した名称と完全一致させる必要があります。

入社手続きをWeb完結させる方法

SmartHRの最大の強みのひとつが、入社手続きのオンライン化です。紙の書類を郵送・回収する手間がなくなり、内定者も入社前にスマートフォンから手続きを完了できます。

入社手続きの流れ

  1. 手続き依頼の送信:内定者のメールアドレスを入力し、依頼メールを送信
  2. 内定者が情報入力:氏名・住所・緊急連絡先・扶養家族・通勤経路などをWeb入力
  3. マイナンバーの提出:スマートフォンでマイナンバーカードを撮影してアップロード
  4. 担当者が内容確認・承認:入力内容に不備があればコメントで差し戻し
  5. 社会保険・雇用保険の取得届を自動生成:入力データから申請書類を自動作成

依頼から書類完成まで、最短で1〜2営業日で完了します。従来の紙運用と比較すると、1人あたりの入社手続き工数を平均70%削減できると言われています。

年末調整をSmartHRで完結する手順

年末調整はSmartHRを使えば、従業員への書類配布・回収・集計・源泉徴収票発行までをペーパーレスで完結できます。

年末調整の全体スケジュール

時期 担当者の作業 従業員の作業
10月下旬〜11月上旬 年末調整の設定・依頼送信
11月 回答状況のモニタリング・催促 申告書への回答・証明書アップロード
12月上旬 回答締切・内容確認・税額計算
12月給与 過不足税額を給与に反映
翌年1月 源泉徴収票・法定調書の発行 源泉徴収票を電子で受取

担当者の操作手順

  1. 「年末調整」→「新規作成」→ 対象年度と対象従業員を選択
  2. 依頼する申告書の種類(基礎控除申告書・配偶者控除申告書・保険料控除申告書など)を選択
  3. 回答期限を設定して依頼メールを一括送信
  4. 従業員の回答が集まったら「承認」または「差し戻し」を行う
  5. 全員の承認完了後、「税額計算」ボタンで過不足額を自動計算
  6. 給与計算ソフトと連携している場合は数値を連携して反映

社会保険の電子申請手順

SmartHRは「e-Gov電子申請」に対応しており、健康保険・厚生年金の資格取得届・喪失届などをシステム内から直接送信できます。

電子申請に必要な事前準備

  • GビズIDの取得(法人の場合)
  • SmartHRの「電子申請設定」でGビズIDと連携
  • 適用事業所情報の登録(健保組合番号・事業所整理番号)

資格取得届の電子申請手順

  1. 対象従業員の入社手続きが完了していることを確認
  2. 「手続き」→「社会保険 資格取得届」を選択
  3. 対象従業員を選択し、標準報酬月額・資格取得日を確認
  4. 「電子申請」ボタンで送信
  5. 送信後、e-Gov上でのステータスをSmartHR画面内で確認可能
💡 電子申請のメリット

窓口持参・郵送が不要になるだけでなく、申請状況をリアルタイムで確認できます。到達確認・補正依頼もSmartHR上で受け取れるため、見落としリスクが大幅に低下します。

他システムとの連携で業務効率をさらに高める

SmartHRは外部サービスとのAPI連携が豊富で、給与計算・勤怠管理・会計ソフトとシームレスに連携できます。

連携カテゴリ 主な連携サービス 連携内容
給与計算 freee給与・マネーフォワード給与・弥生給与 従業員マスタ・扶養情報・年末調整データの自動連携
勤怠管理 ジョブカン・KING OF TIME・AKASHI 従業員情報の同期・入退社情報の自動反映
タレントマネジメント カオナビ・HRMOSタレント 人事評価・スキル情報との連携
電子契約 クラウドサイン・DocuSign 雇用契約書の電子締結・管理

SmartHRの料金プランと選び方

SmartHRは従業員数に応じた月額課金制です。無料トライアル(30日間)もあるため、まず試してみることをおすすめします。

プラン 主な機能 こんな会社に
小規模プラン 入社手続き・従業員DB・年末調整 従業員30名以下のスタートアップ
標準プラン +電子申請・給与明細配布 50〜300名規模の中小企業
拡張プラン +API連携・カスタム権限・分析機能 300名以上・複数拠点の企業
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まとめ:SmartHRで人事労務業務をデジタル化しよう

SmartHRは、入社手続き・年末調整・社会保険電子申請という「毎年必ず発生する労務業務」をすべてWeb完結できる点が最大の強みです。

初期設定さえ整えてしまえば、その後の運用工数は大幅に削減されます。特に採用が増えてきた成長企業や、労務担当者が1名しかいない中小企業にとって、SmartHRの導入効果は非常に高いといえます。まずは30日間の無料トライアルで、自社の業務への適合度を確認してみましょう。